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経済学の杜(ミラー)

公務員試験・外交官・国税専門官・中小企業診断士・不動産鑑定士などの経済学の試験対策情報を提供します。

ドイツ留学組の急増

 EU圏でドイツ1人勝ちの期間が続き、仕事でドイツを訪れる日本人も多くなりましたが、ドイツへの留学組もずいぶん増えた印象です。

 あまり準備をしないでドイツに行ってしまうと、語学の勉強に時間を割られるので専門的なものを学ぶ時間を制限されてしまいます。それでも英米留学とは異なり、利点も多く存在します。

①ビジネスを学びたいのなら英米が良いけど、もともとビジネス志向でない人、ほとんどビジネスの話に興味がない人、お金に興味がない人、それよりも文学や芸術、宗教や哲学に興味がある人ならドイツ圏は良いかもしれません。(もともと日本も、江戸時代の士農工商からわかるように「商」、つまりビジネスマンは下層であった。)
 
②お互い敵国条項適用国なので「仕事上」では仲間意識が芽生える。

 日本もドイツも非常に高い技術を持っているけど、自動車をバラバラに分解すると、その視座に相違があることがわかります。

 ドイツ車は1つ1つの部品がとてもよく作られています。それに対して、日本車の部品はドイツ車ほど1つ1つに高い技術はないけれど、それを組み合わせるとなぜかとても高い性能になるのです。
 つまり、ドイツ製品は1人の職人技が光り、日本製品は複数の職人による合わせ技がうまいということです。