経済学の杜(ミラー)

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最近、アジアをまわっていて思うこと

 10年前くらいまでは、台湾や韓国で日本語(国語)を完ぺきに話す老人が結構いましたが、最近はほとんど見かけることができなくなりました。多少話せるとか、商売で使うような言葉は残っています。

 一方、北京語は話せる若者が多い印象です。
 東南アジアとか英語が方が通じると思ったら北京語を指定してきます。旧ソ連経済圏ではロシア語は話せないけどロシア語を聴くことができるor読むことができるという周辺国でも、若者が北京語が理解できるというケースが増えているように感じます。

 言葉は経済活動の「交換」のツールなので、普段、どんな人と取引をしているかの基準になります。