経済学の杜(ミラー)

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図書館での勉強

4月までの3か月間、まさに人生をかけた勉強期間になる人も多いでしょう。

大学の図書館に行けば、明らかに公務員試験の受験生だとわかる人も目立ってきました。
確かに大学の図書館は高速のインターネットも使い放題、安い食堂もあり、同じ大学の仲間を見ながら勉強できるのでそれなりに安心もできます。

ただし、注意しなければならないのは、必ずしも大学の図書館での勉強が成果があがるとは限らないということです。
その1つの理由が、大学の図書館へ行くことを「義務化」してしまうことです。学校の勉強が成果があがらないのはそのためで、通うことで1日の予定を完結した気分になってしまうのです、通うのであればそこで最低何をするのか、たとえば数的10問、経済10問をまずやる…といったスケジュールをセットにする必要があります(無理のない程度で)。準備体操をすることで安定度が増すことと同じです。
成果が無いようでしたら、場所を変えましょう。


長期間の集中した勉強期間なので、徹底した禁欲・倹約生活でなくても良いです。
食べたいものを食べ、眠い時には寝ればよいです。オリコウサンみたいなカッコつけた勉強スタイルの必要もないです。とにかく、1日のスケジュールを消化させることが最大の目標です。

そして、本試験では、スケジュールを達成させたことが最大の自信になるはずです。