マティス国防長官、その愛読書はマルクス・アウレリウス『自省録』
マティス国防長官、その愛読書はマルクス・アウレリウス『自省録』
人生を国家に捧げた軍人・マティス国防長官の愛読書「自省録」が紹介されてから、いきなり売り上げが伸びているようですが、この本をしばしば読むという社会人はいると思います。
この本には、現実を見つめるという姿勢が見受けられます。
「現実を見る」ということは非常に難しいということは以前もお話ししました。
http://keizaimori3.blogspot.jp/2016/10/blog-post_22.html
大人は、現実を直視できなくなり、他人の価値観に支配され、フィルターをかけていない、ナマのもの、本質が見えなくなっていきます。それは無理な物語にしてみたり、因果関係を設定したり、ほとんど自分の思考とはかけ離れたものです。
直視することは犠牲も大きいけれど、それを突破してはじめて未来への橋渡しができます。
この本には、現実を見つめるという姿勢が見受けられます。
「現実を見る」ということは非常に難しいということは以前もお話ししました。
http://keizaimori3.blogspot.jp/2016/10/blog-post_22.html
大人は、現実を直視できなくなり、他人の価値観に支配され、フィルターをかけていない、ナマのもの、本質が見えなくなっていきます。それは無理な物語にしてみたり、因果関係を設定したり、ほとんど自分の思考とはかけ離れたものです。
直視することは犠牲も大きいけれど、それを突破してはじめて未来への橋渡しができます。