経済学の杜(ミラー)

公務員試験・外交官・国税専門官・中小企業診断士・不動産鑑定士などの経済学の試験対策情報を提供します。

人事院:2017年2月の説明会・セミナー

2017年2月の説明会・セミナー


【関東2月10日(金) 9:45~18:10 
女性のための公務研究セミナー
http://www.jinji.go.jp/saiyo/event/josei/josei0210.pdf

【関東】2月15日(金)10:00~17:00  
公務研究セミナー
http://www.jinji.go.jp/saiyo/event/koumu/koumu290215.pdf

【関東】2月22日(金) 14:00~16:40 
女性のための国家公務員セミナー
http://www.jinji.go.jp/jinji_kanto/saiyou/josei/H28josei-poster.pdf
http://www.jinji.go.jp/jinji_kanto/saiyou/josei/josei-top.html

【関東】2月28日(金) 15:00~17:00 
国家公務員採用試験制度説明会:総務省関東総合通信局厚生労働省東京労働局
http://www.jinji.go.jp/jinji_kanto/saiyou/sikenseidosetumeikai/setumeikai.html

【関東】3月2日(木)と3月3日(金)10:15~17:15
霞が関OPENゼミ:中央省庁の職場を開放する企画
http://www.jinji.go.jp/saiyo/event/open/open.htm

特許庁http://www.jpo.go.jp/shoukai/saiyou/kasumigaseki_open2017.htm
総務省http://www.soumu.go.jp/main_content/000454842.pdf


【近畿】2月16日(金) 10:00~15:50 
公務研究セミナー(管内機関)
http://www.jinji.go.jp/kinki/saiyou/event/2017.2.16kwanseigakuin.pdf


【近畿】2月21日(火) 13:30~16:50 
女性のための公務研究セミナー
http://www.jinji.go.jp/kinki/saiyou/event/2017.2.21josei.pdf


【九州】2月14日(火) 13:15~16:30 
女性のための公務研究セミナー
http://www.jinji.go.jp/kyusyu/2ka/H28jyosei_koumukenkyu.pdf

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◆平成29年度 国家公務員試験ガイド
http://www.jinji.go.jp/saiyo/syokai/syokai.htm

人事院地方事務局
http://www.jinji.go.jp/saiyo/event/event2.htm

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ミクロ経済学の追加問題「自由化に伴う国際間の生産要素移動の計算」(TPP関連問題-02)


ミクロ経済学の追加問題「自由化に伴う国際間の生産要素移動の計算」(TPP関連問題-02)

ミクロ経済学の追加問題

「自由化に伴う国際間の生産要素移動の計算」(TPP関連問題-02)

問題
http://www.mogijuku.jp/sougou23.pdf

ミクロ経済学の追加問題「絶対優位、機会費用、比較優位の考え方」(TPP関連問題-01)


ミクロ経済学の追加問題「絶対優位、機会費用、比較優位の考え方」(TPP関連問題-01)

ミクロ経済学の追加問題

「絶対優位、機会費用、比較優位の考え方」(TPP関連-01)

今年は、TPPをふまえて、貿易に関する問題が出題される可能性が高いので、今回のような復習問題や関係する新傾向問題などをアップしていく予定です。


機会費用は、犠牲となった他の財の生産であり、他の財から得られたはずの利益のことです。つまり「費用」という言葉を使っていますが実は「利益」のことです。

機会費用が小さいモノは「比較優位を持つ」と定義されます。



問題
http://www.mogijuku.jp/sougou22.pdf




ミクロ経済学の追加問題「コブ=ダグラス型効用関数と所得弾力性の計算問題」


ミクロ経済学の追加問題「コブ=ダグラス型効用関数と所得弾力性の計算問題」

ミクロ経済学の追加問題
コブ=ダグラス型効用関数と所得弾力性の計算問題

問題
http://www.mogijuku.jp/sougou-21.pdf

 

2017年、「時代が変わった」と思わせるデータ

①メディアの信頼度

ロシア人はメディアを全然信用していないという印象が強いのですが、今や日本はロシア並みにメディアを信用しなくなってしまいました。

 昭和時代には、「テレビの言うことは絶対に正しい!」みたいな人がたくさんいましたが、今は過去の話ですね。たぶん、新聞も信頼を失っていると思われます。

 ウソは必ずバレるので信用は失墜しますが、地味で見立たなくても本物はいずれ評価されます。

Trust in Media plunges to all-time lows


出展元
17日に始まる世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)に合わせて調査会社エデルマンが発表した2016年の年次調査で、政府や企業、メディアに対する信頼感が低下したという結果が出た。
http://jp.reuters.com/article/davos-meeting-trust-idJPKBN1500FT
2017 EDELMAN TRUST BAROMETER
http://www.edelman.com/trust2017/


②東京への訪日外国人の数

東京への訪日外国人数はまもなくイスタンブールを超え、ニューヨークも視野に。
 日中の外国人が増えると、地元の東京人は日中を避け、深夜や早朝での活動へシフトすると思われます。

 ニューヨークで深夜2時オープンの店とかそれなりに良質な地元民が来たりしますから、東京も地元民のためのもう1つの新たな空間が創設されそうです。

 成田空港の不便さが1つのネックでもありますが。


図書館での勉強(2)

 大学の図書館の受験生も多くなりましたが、私の経験を考えると、図書館の中でも効率的な場所と非効率な場所があると思います。(例は都内の某私立の大学図書館

①1Fの出入り口に近い場所

閑さや岩にしみ入る蝉の声
 電車や飛行機の一定の雑音や動きの中では、ノイズキャンセリング機能が働き、同時に「見られている」という意識から身体も拘束されるので、読書に集中できるかもしれません。

 最も集中できるのは「個室だ」というのであれば本来、日本の芸能に個室が存在するはずです。しかし、日本の芸能、たとえば歌舞伎で最も高価な座席は桟敷席という全く個室とは真逆のスタイル。この席は、歌舞伎を観ると同時に観客にも「見られる」席なんです。
つまり、日本人の特性として、「見る」「見られる」という同期性が物事を進めるうえで重要と考えます。

とすると、大デスクの相席もそれなりに良いかもしれません。


②誰もいない4階の奥
 誰もいないし、職員の目もないので、集中できるはずだと思えますが、そこの住民はおおよそスマホをいじったり、カップルが無勉強目的で来たり、飲み食いしたりとほとんど勉強がはかどっていないのがわかるはずです。

③パソコンを使って勉強する場合
 これも誰も見ていないという環境だと、ネットでほとんどどうでもよいことをしてしまうので、ある程度、見られているという状況が必要となります。電源の取り合いになる可動性があるので電源タップを持ち歩くのもよいでしょう。

24時間利用のパソコンルームなど、深夜に来る学生の多くはネットカフェ同類と考えて利用するので、勉強どころではないと思えるはずです。


※こういう「勉強方法」が良いという方法論に騙されない、そのほとんどが商業ベースと密接に結びついています。合格率が低い学習塾ほど方法論にこだわりるわけです。勉強方法は多様で、そう簡単に発見できるものではなく、マイペースをいかに継続させるかが勝負どころです。


④集中力を高めるために
1.食べると集中力がなくなるという人は、もち米系のご飯からうるち米系のご飯に切り替える。
コシヒカリからササニシキに切り替える。弁当持参系もササニシキでおにぎりを作っていく。ただし、お腹のたまり具合はもち米系の方に軍配です。)

2.遺伝子組み換えトウモロコシ・シロップで作られた甘い清涼飲料水は飲まない。水かお茶を飲む。

3.音楽を聴きながら勉強することには否定的ではないので、脳のアルファ波が全快になるような曲を選択しましょう。


4.トイレや風呂、電車や飛行機の中など閉鎖的な場所もそれなりに五感が1点に集中できる空間でもあります。
 長時間には無理がありますが、そういった空間もできる限り利用しましょう。

図書館での勉強

4月までの3か月間、まさに人生をかけた勉強期間になる人も多いでしょう。

大学の図書館に行けば、明らかに公務員試験の受験生だとわかる人も目立ってきました。
確かに大学の図書館は高速のインターネットも使い放題、安い食堂もあり、同じ大学の仲間を見ながら勉強できるのでそれなりに安心もできます。

ただし、注意しなければならないのは、必ずしも大学の図書館での勉強が成果があがるとは限らないということです。
その1つの理由が、大学の図書館へ行くことを「義務化」してしまうことです。学校の勉強が成果があがらないのはそのためで、通うことで1日の予定を完結した気分になってしまうのです、通うのであればそこで最低何をするのか、たとえば数的10問、経済10問をまずやる…といったスケジュールをセットにする必要があります(無理のない程度で)。準備体操をすることで安定度が増すことと同じです。
成果が無いようでしたら、場所を変えましょう。


長期間の集中した勉強期間なので、徹底した禁欲・倹約生活でなくても良いです。
食べたいものを食べ、眠い時には寝ればよいです。オリコウサンみたいなカッコつけた勉強スタイルの必要もないです。とにかく、1日のスケジュールを消化させることが最大の目標です。

そして、本試験では、スケジュールを達成させたことが最大の自信になるはずです。